天竜厚生会のこども園、保育園等では特色ある７つの活動のうち“太鼓”“リズム”研修を毎年行っております。昨年度より、各園で取り組み続けている遊びの楽しさや面白さを一人ひとりの職員が知り、園での実践に繋げるという目的のもと、「鳴子」「カプラ」「ロックソーラン」研修も行っております。

今年度につきましても、鳴子研修を行いました。
研修の講師は当法人の副園長と主任が務め、和気あいあいとした雰囲気の中で研修が行われました。

研修には、当法人の園、障がい児施設関係の職員が参加し、鳴子踊りを講師のお手本を見ながら練習を行いました。
園があるエリアにより、鳴子を扱っている園、扱っていない園があり、初めての参加者からは「初めて踊るので楽しみ」といった声が聞かれました。中には参加者によっては自分が小中学生の時以来という方もおり、「久しぶりに踊るからできるかな」などといった声も聞かれました。

最後には４グループほどに分かれて、発表を行いました。



みなさん楽しそうに研修を受講されており、職員の中からは「園でも子どもたちとやってみたいです」というお話もありました。


今回は鳴子研修について記事を上げましたが今後、ロックソーラン、カプラ、太鼓、リズムと様々な研修を予定しておりますので随時更新をしていきたいと思います。